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ガンの原因と予防方法

がん予防の最前線

ガンの原因と予防方法

食道がん

1、日本における食道がんは男性に多く、その死亡数は男女とも年々増加傾向にあります。一方、年齢調整死亡率は男性でほぼ一定、女性では若干低下しつつあり  ます。年齢調整り患率は男性で増加しつつあり、生存率の向上が死亡率の上昇を抑えています。

2、食道がんの最も重要な危険要因は喫煙と多量飲酒です。その他、熱い食物の摂取や胃液の逆流も危険要因となります。

3、食道がんの防御要因は緑黄色野菜など野菜類や果物の摂取です。その他、中国での調査によるとニンニクの摂取が予防的でした。

4、食道がんを予防するためには、喫煙や多量飲酒をしないこと、野菜類や果物を十分に摂ることが大切です。


胃がん

1,日本は世界有数の胃がん多発国です。

2、胃がんの予防には、野菜(緑黄色野菜)・果物を多く摂ること、高塩食品を控えることが推奨されます。喫煙も胃がんの危険要因です。

3、ピロリ菌感染が胃がんの危険要因であることは間違いありませんが、ピロリ菌の除菌が胃がん予防に有効であるかは定かではありません。

4,間接X線による胃がん検診は効果があり、受診が推奨されます。血清ペプシノーゲン測定による検診は簡便ですが、その効果は
定かでありません。

★★ 血清ペプシノゲン ★★

胃の表面の細胞は、ペプシンというタンパク質を消化するコウゾを出しています。しかし、ペプシンがそのままの形で細胞の中にあると有害なので、実際にはペプシンの消化作用のある部分にふたをつけたペプシノゲンという物質が分泌されています。ペプシノゲンは、胃の中でふたがとれ、ペプシンになってタンパク質を消化することになります。

ペプシノゲンは、胃の中だけでなく、ごく一部分が血液中にも出されています。これが血清ペプシノゲンです。血液中ではふたが取れることはないので害はありません。ペプシノゲンには、主に胃の上半分でつくられるペプシノゲンと、胃全体でつくられるペプシノゲンがあり、それぞれの血清濃度を測定することができます。

十二指腸潰瘍の人では、ペプシノゲンがたくさん作られているので、血清ペプシノゲンの値は高くなります。胃かいようには、胃液やペプシンが多いことが原因の場合と、胃の粘膜が弱いことが原因の場合があります。前者の場合には血清のペプシノゲンの値が高くなり、後者の場合には血清ペプシノゲンの値は高くなりません。



大腸がん

1、大腸がんは、日本で急増している米国型がんの一つです。米国に移住した日本人のり患率は、米国白人なみに高く、米国生まれの日本人でその傾向が著しいようです。

2、大腸がん一次予防のためには、食生活(野菜や食物繊維を摂り、脂肪分を控えるなど)と、身体活動を含む生活習慣の改善が
重要です。

3、がん一次予防が二次予防に優ることは言うまでもありませんが、完全ではありません。特に大腸がんの多くは前がん病変の大
腸腺腫を経て、長い潜伏期の後に発生するので、早期発見・早期治療が有効です。大腸がんで死なないために、年に一回の大
腸がん検診を受けるといいでしょう

★★ 大腸腺腫の危険要因 ★★

大腸粘膜の隆起性の良性病変は大腸ポリープといわれ、そのうちの一つに腺腫性大腸ポリープがあります。大腸がんのどれくらいの割合が腺腫から発生しているか定かではありませんが、大腸腺腫が大腸がんの前がん病変であることは確実です。その根拠としては次のような事実があります。

大腸腺腫を切除した人では、非切除者に比べて大腸がん発生率が低くなります。大阪府成人病センターの研究では約50%の減少が報告されています。

直径1以上の大きな腺腫では一部にがん病変が見られることが多いようです。

腺腫の細胞にはがん細胞でみられる遺伝子の変化と同じ変化が見られることが多いのです。

 
 大腸腺腫の頻度を正確に調べることは困難ですが、大腸がんの高率地域では大腸腺腫も多い傾向にあります。生活習慣要因については大腸がんの場合ほど研究されていませんが、おおむね大腸がんと同様な同様な予防的要因および危険因子が指摘されています。わが国では男性自衛官を対象とした研究で大腸腺腫の関連要因がよく調べられています。この研究では、肥満と運動不足が大腸腺腫の危険因子であることが指摘されています。また、糖尿病の人では腺腫発生の危険度が1・5〜2倍高いことも明らかにされています。大腸がんと異なる点は、喫煙が腺腫発生と深く関係していることです。世界各地の他の研究でも喫煙と大腸腺腫との関係が一致して観察されています。大腸がんとの関係がはっきりしない理由としては、腺腫を経ない大腸がんがあることのほかに、発がん過程の初期段階にあたる時期の喫煙状況を生活に調査できていないことが考えられます。


胆道・膵臓がん

1、胆道・膵臓がんは、がん全体からみれば少ないのですが、急速に増加しています。

2、胆道は肝内胆管、肝外胆管、および胆のうに分けられ、多くの臓器に囲まれていて、がんの早期発見はきわめて難しいがんです。

3、胆管(肝内、肝外)がんは、胆のうがんとともに、国際比較で日本に多いがんです。胆管のう胞・胆のう炎・肝吸虫にり患した人に胆管がんが
増加しているという報告があります。

4、胆のうがんは、女性に多いがんで、胆石との関係が疑われていますが、まだ確定していません。最近農薬との関連が疑われています。

5、膵臓がんは、家族歴のある人、糖尿病、慢性膵炎の人に多いことが認められていて、喫煙の影響が明らかです。コーヒーの影響は明らかではありません。

6、胆道・膵臓がんの発生に関連する食物・栄養要因は明らかではありませんが、一般には、高脂肪食をさけ、野菜、果物を多くとることが勧められます。

胆道は、肝臓で作られた胆汁が十二指腸に流れ出るまでの経路のことで、肝内胆管、肝外胆管および胆のうの3つに分けられます。疾病統計上、肝内胆管がんは肝臓がんに含められています。

一方、膵臓で作られた膵液も胆管を通して十二指腸にながれ出ています。胆道・膵臓は身体の中心部にあり、胃・十二指腸・小腸・大腸・肝臓・脾臓に取り囲まれていて、ここにがんが発生しても小さいうちに発見するのは非常に難しいのです。したがって、見つけられた時には、すでに手遅れという状態が多く、生存率が低い難治性のがんです。また、死亡数はがん全体の10%以下で、原因と予防についてわかっていることはあまり多くありません。


胆管がん

胆汁の通り道としての胆管は、便宜上肝臓の内外に分けられますが、がんの発生する機序は同じと考えられます。いずれも高齢者に多く、男性にやや多いようです。このがんの体質が遺伝することが確認できる研究報告はありません。胆管のう胞・胆のう炎・肝吸虫(寄生虫)症・潰瘍性大腸炎にり患した人に胆管がんが増加しているという報告があります。タイ東北部では肝吸虫による管内胆管がんの流行地があります。喫煙、ある種の農薬の影響が考えられるという報告もあります。しかし、いずれも確定的ではなく、予防の方法として、特別なことはまだ得られていません。


胆のうがん

高齢者に多いがんで、東ヨーロッパ、北欧、南米、アジアに多く、女性の方が多いという特徴があります。家族に集中して出現した例も報告されていて、何らかの遺伝的な要因が関与している可能性があります。胆石との関連が数多く検討されていますが、胆石そのものががんの発生を起こすのではなく、がんと胆石に共通した何かがあると考えられています。

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