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食べ物の効用と性質

包 海燕(ほう かいえん)先生

食べ物ので健康を保つ「医食同源」は、誰でも簡単にできる養生法です。食物には味の違いによる効用と、体を冷やしたり、温めたりする性質があります。この食べ物のパワーと性質を活かした食事をするのが健康への第一歩。ぜひ試してみてください。


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食材の力や性質を生かす「医食同源」の健康法

 「医食同源」という言葉がある通り、ふだん私たちが何気なく食べている食事は、生命を維持するだけでなく、その人の体質に影響を与えたり、肥満をはじめ、冷え性や肩こり、貧血などのさまざまな症状を引き起こしたりします。

「食」という字が「人に良い」と書くように、中医学では、食べ物には体を病気から守り、元気にする働きがあると考えられています。私たちが健康やダイエットを考えるとき、主に気にするのはカロリーや栄養素ですが、中医学では食べ物が持つ性質や作用を重視します。食べ物の効用を知る手がかりとして一番簡単で分かりやすい方法が、味を5つに分類した「五味」です。

甘さや酸味、苦みや辛さという味にも体に働きかける効用があり、筋肉を引き締めたり、消化を促進したり、水分代謝を高めたりする独自の作用を持っています。この五味の効用を知っておくと、ふだんの食生活に活用することができます。また、食物には、体を温めたり、冷やしたりする性質もあります。

人間の体には健康に保つための自然治癒力が備わっていますが、それはあくまでも体質に適した食べ物を食べている場合に限ります。冷え性なのに、体を冷やす生ものや冷たい飲み物ばかり食べていたり、暑がりなのに体を温めて熱がこもりやすい物を食べていたりすると、体調を壊す原因になりますから注意しましょう。

冷え症をはじめ、肥満や肩こり、便秘がちといった体質は、食の好みによることが多く、その人の嗜好によって出やすい症状があります。好きだからと言って同じ味の物ばかり食べたり、寒熱どちらかの性質に大きく偏った食事を続けたりしていると、やがて変調をきたすことに。

食物の効用や性質を考慮した漢方の考え方は、実は先人の知恵としてふだんの食生活に生かされています。例えば、ひんやりとした冷奴を食べる時は、ネギや生姜などの体を温める「熱・温性」の薬味と一緒に食べたり、暑い夏は、体のほてりを冷ます働きがあり、水分代謝を促進する「涼・寒性」のトマトやキュウリなどの夏野菜がおいしい季節だったりします。

「医食同源」の基本は、とてもシンプル。自分の体質や体調に合わせて、食物の効用や性質を考慮すること。そしてその季節に一番おいしい旬の物を中心に食べること。

旬の食材には、その季節に現れやすい症状を予防したり、改善したりするのに必要な栄養素や働きがたくさん詰まっているからです。四季の変化に富んだ日本では、季節ごとに堪能できる旬の食材がたくさんあります。「おいしく食べて健康を保つ」−これが医食同源のポイントです。

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食べ物の効用「五味」を体調や体質で使い分ける

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