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中身がカンジン!!

大腸・内幕物語り

中身がカンジン!!

生物の教科書などで腸の絵を見たとき、大腸と小腸の外観に違いがあるのはすぐにおわかりと思う。小腸はすんなりとした細長い菅が、ぐにゃぐにゃとうねっているのだが、大腸の最初のほうはくびれとふくらみをくり返す太い菅で、おなかのなかをぐるりと一周りしている。

ところで大腸と小腸の絵で、もうひとつ、きわだった違いがあるのにおお気づきだろうか?
小腸の場合だと栄養分を消化・吸収するという役割がはっきりしているので、その仕事を受け持つ「絨毛(じゅうもう)」と呼ばれる目立った構造を示すために内側からながめた図が出ていることが多いが、ヒトの大腸には絨毛とかヒダなどといった目立つ構造がないので、大腸を内側から見た図が少ない。たまに内側からながめた図があっても、たいていの場合は、中身(内容物)を取りのぞいて「きれいにした」大腸の絵である。仮に描いたとしても、中身が中身だけに、あまりエレガントにはならないためかもしれない。

しかし、大腸という臓器は中身、とくに中身にすむ細菌がないと、機能を正常には維持できない臓器なのである。
たとえば、大腸では水や塩分を吸収するが、中身の成分で細菌が食物繊維などを材料にしてつくる「酪酸(らくさん)」という一種の有機酸(身近な有機酸としては酢の酸味のもとである酢酸がある)がないと、水や塩分の吸収ができなくなってしまう。

じっさいに解剖したり、実験をするときには、まず外側から臓器をながめることになるので、ついついそういう視点で大腸の機能も考えてしまうが、中身の存在が大腸にとっては重要なのである。そこでひとつ、大腸の中身にもぐり込んで、大腸の中で何が起こっているかを調べてみることにしょう。


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