中国漢方であなたの恋を応援します!中国漢方の周期療法で可愛い赤ちゃんをあなたに・・・。中国漢方であなたの心と体の健康を応援します!

入浴を科学する!

Dr.健康ミニ講座

Dr.健康ミニ講座

画像の説明

 入浴を科学する!

疲労回復に導く入浴の効果

「一日の終わりにお風呂で疲労回復」という人は多いのではないでしょうか。入浴剤や入浴関連商品など、入浴と健康を考慮して店頭を訪れる方もいらっしゃるかと思われます。
 そこで今回は、温泉など自然環境を利用した健康づくりの専門家である北海道大学の大塚吉則先生に、入浴による疲労回復のしくみや効果的な入浴法などについて伺いました。


画像の説明

 入浴の効果と疲労回復のしくみ

 日本人はお風呂好きの国民といわれています。疲労を感じた時の対処法に関するアンケート調査(武田薬品工業調査2012年6月)において、1位の「睡眠・休養をよくとる」に続いて、2位が「お風呂に浸かる・ゆっくり入る」となっています。入浴は疲れた時の身近な対処法であることが伺えます。

 入浴は、本当に疲労を回復するのでしょうか。入浴が身体にもたらす要素には、①温熱、②静水圧(身体にかかる水圧)、③浮力などがあります。なかでも疲労回復に最も影響するのが温熱による血流促進作用です。湯温は、38℃以上になると心拍数、心拍出量などが増加し、末梢循環系では、毛細血管、小動脈、静脈が拡張して血流量や血液速度が増加し、末梢血管抵抗が減少してきます。これらの作用には自律神経の働きが関与しています。

 日本のお風呂は42℃以上の高温であることが多いですが、このような湯に浸かると、交感神経が刺激され、血管が収縮して血流量が減少します。そのため身体の表面の温度は上がっても、芯までは温まりにくく、一方で血圧や心拍数が上昇します。入浴温度と血圧や心拍数との関係は調査したところ、42℃の湯に10分間浸かると、血圧は入浴直後から上がりはじめ20mmHg程度上昇し、心拍数は40拍/分程度増加することが明らかになりました。

 一方、37~39℃程度のぬるめの微温浴は、副交感神経を刺激することから、軽度の血圧・心拍数・体温の変化は認められるものの、血流が促進されて身体の芯から温まり、湯冷めもしにくくなります。筋肉は浮力の作用などにより負担が軽減し、緊張がとれリラックス効果が高まり、疲労回復が促されます。 


 疲労回復に導く効果的な入浴法

(1)半身浴と全身浴

 一般に、全身浴よりも半身浴が良いといわれる理由は静水圧の違いからです。肩まで湯に浸かると、実に合計約500Kg以上もの圧力が身体にかかっていると考えられます。

powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional