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春の元気は肝の養生から

漢方の知恵袋
春の元気は肝の養生から

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 春の元気は肝の養生から

(中医学講師 菅沼栄先生)

長い冬も終わりを告げ、季節はもう春。暖かな日差しが心地いい季節ですが、その一方、急な気温の変化やストレスなどで心身の不調を感じることも少なくありません。これからの活動的な季節を元気に過ごすためにも、春に影響を受けやすい「肝」の養生を心がけましょう。



過剰なストレスは肝の大敵

 中医学では、「肝」は西洋医学で考える肝臓の働きだけでなく、身体全体の活動と関わるさまざまな役割を担っていると考えます。中でも重要なのは、「疏泄(そせつ)」と「蔵血」の機能です。

 「疏泄」は“通じさせて」発散・排泄する”という意味で、新陳代謝のような役割のこと。全身を巡る気・血・水の流れをスムーズにし、消化や排泄を促進させる機能で、精神の安定や五臓全体の働きをサポートしています。

 「蔵血」、はその名の通り血を貯蔵すること。必要に応じて血を全身に供給する血量の調節機能も担っています。また、身体のすみずみまで血を届けるこの機能は、筋(筋肉と骨についている腱、筋膜、じん帯など)のスムーズな動きを維持する、視力や目の健康を保つといった役割も担っています。

 こうした肝の機能が低下すると身体全体に影響が現れ、イライラや憂鬱といった精神の不安定、血圧の上昇、頭痛、胃腸の不調、月経障害、めまい、手足のしびれ、視力の低下などさまざまな不調につながります。

 肝は、春にぐんぐん育つ草木のように“のびのびとした状態”を好む臓器。過度なストレスを受けると機能が低下してしまうため、季節や環境の変化でストレスが溜まりがちなこの時期は、特に積極的な養生を心がけましょう。また、月経のある女性は肝に影響を受けやすいので、日頃の養生を心がけることも大切です。(つづく・・・)

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