中国漢方であなたの恋を応援します!中国漢方の周期療法で可愛い赤ちゃんをあなたに・・・。中国漢方であなたの心と体の健康を応援します!

秋は肺の機能を高めよう

アラカルト
秋は肺の機能を高めよう

 秋は肺の機能を高めよう

 皮膚は内臓の一部

肺の機能を高めてからだの内側から治す

猪越恭也先生

画像の説明
 寒くなり、肌が乾燥してくると、皮膚疾患が悪化しやすくなります。
 特に、慢性疾患であるアトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症、尋常性乾癬でお悩みの方は、夏とは違ったつらさのある季節です。
 中国医学では、「肺は皮毛をつかさどる」と考えています。肺とは呼吸器全般をさし、皮膚は呼吸器の一部であるという認識です。
 肺の機能を高める漢方薬で対処し、さらに肺との関係の深い、脾、腎も強化を。脾は消化器系、腎はホルモン系などに相当します。
 体質改善と症状改善をはかり、外用薬に頼らず、からだの内側から皮膚をきれいにしていくのです。


 かゆみはからだの警戒警報、根本治療で体質改善

 皇帝内経には、感覚器官と内臓の関係について述べている項があります。そこには、「肺は皮毛をつかさどる」という一文があるのです。
 皮毛とは、皮膚・毛穴のこと。中国医学では、肺は呼吸器系。つまり、皮膚は呼吸器系の一部であると考えています。

 中国医学では、皮膚の疾患は外部から治すものだとは考えていません。内臓の一部なので、治療は内服を主とし、あくまでも軟膏は補助。西洋医学の皮膚科での治療とは大きく異なります。

 西洋医学では、アトピー性皮膚炎などのかゆみが、症状を悪化すると考え、かゆみを抑える治療を行います。しかし、かゆみは、からだの異常を示す警戒警報のようなもので大切です。火災報知機がうるさいからと止めただけでは、火事は収まりません。火災報知機が鳴ったら、火元の火を消すことが大切。皮膚疾患も同様です。

 慢性皮膚疾患は、中国医学では、肺(呼吸器系)の働きに障害が生じていると考えています。ですから、肺の働きを修復するとともに、五臓五腑理論に基づき、肺を支えている脾・腎も強化を。

 慢性皮膚疾患であるアトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症、尋常性乾癬は、中国医学では3つとも肺と腎の両方が虚弱であることが根本的な原因であると考えているのです。
 ですから、主に八仙丸を用いて、肺と腎の両方の機能を高めて体質改善を行います。これが根本治療です。
 さらに、皮膚の状態にあった対症療法を同時に行います。
 多くの場合、皮膚は赤みを帯びていますが、これは炎症性の熱によるものです。例えるならば、皮膚で火事が起こっているようなもの。皮膚炎の違いによって選ぶ処方は異なりますが、火を消して熱を冷ます温清飲や黄連解毒湯、三物黄芩湯などを。
 さらに、滲液が出ているような場合には、熱を冷ます作用と、分泌を少なくする作用のある越婢加朮湯や竜胆瀉肝湯などを加えます。
 このように慢性疾患は、八仙丸による根本療法と、温清飲、黄連解毒湯、三物黄芩湯、越婢加朮湯、竜胆瀉肝湯などによる対症療法を並行して行うのです。
 なお、体質などによって、用いられる漢方薬は、このほかにもたくさんあります。漢方に詳しいおクスリ屋さんにご相談のうえ、ご利用ください。


 日常生活も改善、代謝を促進させる































powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional